2023年秋のオリーブ新漬け用収穫始めました。暑い暑い夏を凌いで、ようやく~心配した作柄もなんとか、オリーブの生命力すごいです。
2022年秋収穫の自家農園のオイル
小豆島の冷うどんにオリーブオイルをたっぷり、刻みネギを添えて。
購入:下記SHOP、植西英子のFB、メッセンジャーでご連絡ください。
http://EIKOOLIVE.theshop.jp/
写真は、小林キュウカメラマン
料理は、Kyoko Uenishi
2022年秋に油脂製造業の許可を取り、搾油機を稼働させました。今年はいよいよ力が試される日々、収穫量を左右するといわれる剪定、1年に1度の大切な春に、約1か月かけての剪定作業に気合が入ります。秋の収穫を楽しみにオリーブの栽培に励んでいます。秋の1日に、オリーブ摘み取り体験、援農の皆さんと小豆島のオリーブ畑でご一緒できるのを楽しみにしています。
新規就農で200本のオリーブを植樹し、栽培を始めてから12年が過ぎていました。仕事を教えて下さる大先輩あり、励ましてくれる友人あり,「日本人がおいしいオリーブオイルを作る~イタリア人が醤油を作るようなもの~教えてあげる」と真剣に教えてくれるイタリア人あり。間違ったり、迷ったりするたびに不思議な出会いがあり、励まされ、初心にひき戻してくれる瞬間が訪れた気がします。今年、搾油機を導入、油脂製造業の認可を取ることができました。土を汚さず、土からの恵みを受け取れるよう、栽培者&油脂製造者として精進していきたいと思います。Eiko Uenishi 2022年12月15日 Syodoshima Kagawa,pref.
2022年10月8日 小豆島町池田のオリーブ畑 オリーブの品種はマンザニロ種。収穫初期、早くに熟します。テーブルオリーブ「新漬けオリーブ」に適しています。
写真は、2022年9月19日台風前のマンザニロ(小豆島町池田Nオリーブ畑)22日に新漬けようの果実を初摘み。16時からの雨予報を確認し、朝7時から摘み始め。台風14号の強風でかなり傷ついている、熟して美味しくなってきたのを教えてくれるかのようなカメムシのかみ跡~きれいな実は10個に1個程度。昼前には雨が降り出し中止、15時小雨になったのを見計らって、再チャレンジ。コンテナには11キロのオリーブ果実、ここから選別して9キロ、それでも季節の味は逃せない。
8月のオリーブ畑
台風の影響で空にはたくさんの雲が流れています。風はかなりありますが、気温上昇がすごくて、早朝に畑仕事をしています。10時過ぎるころには30度を超えて、31度になると風のバッテリーで風の出る作業服「風神」を着ていても汗は半端なくでて、くらくらしてきます。
★国際オリーブオイル協会は、エクストラバージンオリーブオイルの基準値を決めています(※)当園オリーブオイルの酸化度合いを示す数値は、下記のとおりです
酸度 0.13~0.29%(0,8以下※)
過酸化物価 4.0~4.7(20以下※)
(香川県産業技術センター発酵食品研究所に検査依頼)
順調に生育しています
9月末には、塩漬け用
10月後半には、食用オリーブオイルの収穫を始めます
もう少しお待ちください
★2020年秋収穫ノッベッロエクストラバージンオリーブオイル(賞味期限は、18か月です)の在庫ございます
[例] 2020年11月収穫搾油のオリーブオイルは、賞味期限2022年5月になります
商品紹介ページから、Eiko's Marche(緑のアイコン)をクリックしていただくと 、お買い求めいただけます
★国際オリーブオイル協会は、エクストラバージンオリーブオイルの基準値を決めています、当園オリーブオイルの酸化度合いを示す数値は、下記のとおりです
酸度 0.07~0,12%(0,8以下※)
過酸化物価 5.0~8.8(20以下※)
★品種ごとの収穫搾油(モノカルチベイト)
ミッション種
ルッカ種
ミッション種&ルッカ種のブレンド
の3種類の商品をご用意しています
★2011年に就農して以来、除草剤は、使っていません
ただし、オリーブの木を枯らしてしまうオリーブゾウムシ対策には虫を目視で見つけた時は、状態に応じて最低限(0~3)使用しています
収穫を終わって、年明けてからの3月の剪定を経て、5月の新芽の季節を迎えました。剪定はオリーブ栽培技術の中でも、最も難しい一つです。果実に成長するOlive babyが着いているか、手の届く位置に新しい葉が沢山出てくれているか?この目で確認するまで、気が気ではありません。4月末からの何度目かの雨のおかげで、新芽、Olive baby
両方ともほどほどについていて~ほっとしています、良かった。
地面には、種をまいたクローバーの花が咲いていました。就農以来、除草剤を使っていないので草は生えますが、クローバーのおかげで、背の高い雑草は少なくなりました、空中の窒素を同化し、根粒に貯めてくれ、肥料になります、一石2丁です。(2021年5月7日)
快晴の中、お手伝いくださった皆さんありがとうございました
植樹8年のオリーブ畑、暑い暑い夏、コロナの年~不安定な人の心持ちとは無縁にオリーブはしっかり果実を結実させてくれました(小豆島町池田)
暑い夏をすぎ、9月末の小豆島・内海のオリーブ畑~今年もきれいなオリーブ果実がなりました
2020年 7月は雨がつづきましたが、8月は雨のない酷暑~島のあちこちにある畑を水やりの為に巡回しました。ようやく凌いで、収穫を目前にしています
オリーブ栽培を応援いただいている皆様にご報告できる日を迎えて、ほっとしています
一方でコロナ感染は、第2波かと言われていながら、10月にはGotoキャンペーンは、全開の予定です
摘み取りのお問い合わせをたくさんの方から頂いているのですが、PCR検査の状況を見ては、判断に迷いつつ今日にいたりました
自粛と自己責任がメインの対策では、安心してお受けできないとの結論に至りました。
理由は
1、例えば、お仕事をお持ちの方は、小豆島までの往復の旅程での感染の危険もゼロではなく、また同宿で、小豆島で感染された時は職場で大変な思いをされるのではないかと危惧します
2、個人事業主でほとんど一人で仕事をしていますので、私が感染した場合は、摘み取りや搾油などの業務に差しさわりが出ることになります
3、以後にご予約をお受けした皆さんに2週間程度の期間、当方の責任でキャンセルせざるお得ない状況になります
楽しみに、お問い合わせして下さった皆さんには、本当に申し訳ありません
本年は、基本的に、主に小豆島の現地の人手に頼りたいと思っております、ご理解よろしくお願いいたします
2020年9月25日 園主 植西 英子
新コロナウイルスの流行で、いろいろな活動が制限されていて心もとないです。大切な手洗い、心がけていますが、自然の脂分も洗い流され手荒れの症状が出ている方もいらっしゃるのではないでしょうか?「Ferme d’Eiko エクストラバージンオリーブオイル」をご活用いただけると幸いです
立春を迎えましたが、昨夜半からは、日本列島は、北風と本格的な寒さに見舞われています。
お肌の乾燥やインフルエンザ、新型の風邪予防に留意したいところです。美容と体調管理に、除草剤不使用、手摘み、小豆島自家農園産のエクストラバージンオリーブオイルをお役立て下さい 2020年
2月 6日 園主:Eiko Uenishi
★昨夜、19日21:00~「オリーブで第2の人生(小豆島に移住した69歳の女性~」が放映されましたが、BSだったため見れなかった友人から問い合わせがありました。
★民放公式テレビポータルTVerで1月26日
21:53まで、無料視聴出来ます
googleなどで「カンニング竹山の新しい人生始めます」と検索をかけると出てきます~
BSテレ東さんから、オリーブ摘み取りの時期に取材を受けました。東京から、小豆島に新規就農、オリーブ栽培を始めたいきさつなど~番組の中で紹介されます。
番組を作るディレクター、カンニング竹山さんやゲストの和田アキ子さんに私の生き方はどんな風に見えるのか、19日の番組の中で明らかになります。
制作の過程で、古いアルバムを出し、封印した心の小箱を開け、これまでの半生を振り返ることになりました。「新しい人生」の可能性を追求している進行形の人生半ばに不思議な時間を持つことになりました。
thttps://youtu.be/4xu4m-eO33k
冬のオリーブ畑(2020年1月15日、小豆島町池田)
葉を広げてさんさんと陽をあびて、光合成、根に栄養を貯めています。
手前に2本の甘夏の木が見えますが、この果実は4月頃が食べごろ、緑の葉が光合成をして、2~3か月かけて糖度を増してゆきます。
農作物はスローライフ、高齢化が言われる昨今、オリーブやみかんなど自然を見習って、あわてず自分流の生活スタイルを整えてゆきたいです。
楽しく、きつかった収穫がおわり、予約いただいた皆様にオリーブ新漬けや食用オイル、化粧品をお送りしました。1年で一番忙しい時期が一段落しようとしています。
皆様が、クリスマスや忘年会、新年にご家族で、ご友人と、恋人と、また静かにお1人で過ごされる時。テーブルの上に私の丹精したエクストラバージンオリーブオイルが置かれている様子を想像しています。美味しい物、体に良いものは、人を笑顔にしてくれるはず、楽しい時間を過ごされてください。
人影のないオリーブ畑、摘み取りの間踏み固められたオリーブの木の根元をイノシシがミミズを求めて、私の畑を耕してくれています、その後を私が土をならしてゆきます。柔らかくなっていて、力が半分で済みます、ありがたい。
鹿は、きれいな姿、見た目はかわいく、美しいですが、オリーブの皮を好き放題、食べて木を枯らしてしまいます。
自然の営みの中で、鹿にも、表に見えるだけでない役割があるのかもしれない~けど、2020年は私の畑に来ないで下さい。
だいぶ寒くなって、オリーブも休眠体勢に入りつつあります。
12月21日土曜日から、農耕休み&正月休みに入ります。
友人と語らう、映画を見る、読書する、イタリア語、美術館巡り、小旅行、家族と過ごす、静かに心を見つめる時間を追求します。
2020年1月の満月は11日。小正月は、1月15日( 旧暦の正月、農耕に深いかかわりがあると言われています)その頃から、2020年の活動を始めます。
今季はじめには、昨年の不作を挽回するような、豊作?を期待し、11月最終週までは摘み取りが続くものと予測しておりました。しかし、10月の雨の多さが影響し、11月中旬にはいりますと、品種によっては、果実の痛みが出始め、少しでも早く摘み取らないと廃棄せざる追えない状況になりました。
摘み取り体験・援農について、多くの皆様にお問い合わせいただきました事、まことにありがとうございました。ご希望にお応えできなかった皆様には、本当に申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。 オリーブ農園・園主:植西英子 2019年11月22日
小豆島新漬け(テーブルオリーブ用)まるまるしたマンザニロ種、スペイン原産品種で小さなリンゴの意味があります。
2011年から栽培を始めましたが、今年は一番大きい果実です。試行錯誤も9年目になるとちょっといい感じ。
★小さな受粉した蕾のご報告からあっという間の時間でした。2週に1度が理想の草刈利払い機をかけ~実際にはそこまでできなくて~
水やりや台風の時の支柱やロープワーク などなど~
★これから、約2か月、摘み取り三昧の日々~苦しく、楽しく、援農の友人達も島に来てくれて、にぎやかに生きがいを感じる日々が続きます。
★2018年秋のオリーブ新漬けは、予約会員さんの分は確保しましたが、11月中旬には完売でした。
農薬・ケミカル散布してないので、A品、B品いろいろあります、ご希望の方は、コンタクトおねがいします。
見た目はきれいでも、虫も食わないのは扱っていません。
虫が見逃した奇跡のオリーブ果実です、美味しいです。
オリーブは、花が咲き、受粉して、babyがそこここに見られます。2019年6月10日
除草剤や強い農薬を使わない、安全なオリーブオイルを紫外線からお肌を守る手助けに、いかがですか~石油系の添加物のない、植物由来のスクワランを含むオリーブオイルをお使い頂けると幸いです
★オリーブの果実からコールドプレスで絞ったエクストラバージンオリーブオイルは、界面活性剤など乳化剤を加えていない天然の化粧品です。
★古代ローマの昔から、肌や髪の手入れに使われ長く愛されてきたオリーブオイルは、ある意味、長い間の「臨床試験」をクリアしたように感じます。さらに除草剤を使わず、低農薬(農薬使用0~2回)にこだわって育てています。
★小豆島の自家農園で栽培したオリーブから作った貴重なオイルです。
★化粧品の為の品質検査をクリアしています。持ちやすく、倒れにくく、光が当たると一層美しいガラス瓶に入れました。
みどり色の「Eiko's Marche」 をクリックするとshopに移動します。
トーストしたパンにつけてお召し上がり下さい。バゲットなど(マーガリンやショートニングの入っていないパンがお勧めです)に、オリーブオイルをつけていただくと小麦粉の美味しさが引き立ちます。フルーティーな、ナッツのような甘い香りのルッカ種のオイル、ピリッとしたオイルと甘い香りのブレンド「ミッション&ルッカ」もパンととてもあいます。(詳細は、商品紹介ページをご覧ください)
2015年2月にウイリアム王子が来日された時、ある方が、私のエクストラバージンオリーブオイルを、プレゼントして下さいました。
勧めてくださった方に感謝しています。
毎年、酸度と過酸化物価を測定すると共に、オリーブオイルソムリエとして、香りや食味の良いオイルについて学んだことを、栽培に反映させています。その姿勢と品質を評価していただけたと喜んでおります。
皆様にも、味わっていただきたいと思います。
臨床検査技師として、都立病院(5事業所)で働き、60歳の定年退職後、香川県小豆島 に古民家を求め移住。 現在(2023年)、小豆島に7か所の耕作放棄地( 8000㎡)を借り、 約200本のオリーブ を一人で栽培 。
Jolie Petite Ferme d’Eiko (ジョリプティトファーム・ドゥエイコ)として事業を展開中。
facebook https://www.facebook.com/eiko.uenishi
★ホームページ数は5ページあります。画面の最上段の三本の横線をクリックすると目次が現れます。
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